婚約指輪と結婚指輪の選び方

婚約指輪はこだわって選びたい

婚約指輪は一生に一度、結婚のお約束をして相手の方から頂く指輪・・・女性にとって頂くシチュエーションも大切ですが、やっぱり素敵な婚約指輪を頂きたいと考えます。

女性が欲しいと思うものを購入してほしいということから、婚約指輪をカップルで一緒に買いに行くことも多くなっているといいますが、みなさんはどんな婚約指輪を頂きたいと思っているでしょうか。

挙式セレモニーでも利用する婚約指輪をどう選べばいいのか、そのポイントを一緒にみていきましょう。

婚約指輪の価値観が変わってきている

婚約指輪というとダイヤモンド、またその大きさや美しさをもっとも引き立たせるために立爪のダイヤのリングを選ぶ方が多かったのですが、最近は普段の生活の中で、愛の証となる婚約指輪と人生の約束の証となる結婚指輪を両方、重ねづけするという方が多くなってきているのはご存知でしょうか。

挙式や披露宴の中でもエンゲージカバーセレモニーというセレモニーがあり、挙式を行っている最中などに、お互いの指輪交換の後、新郎が改めて婚約指輪を結婚指輪の上につけて、二人の永遠の愛と絆に蓋をするというセレモニーも行われています。

但し、常に身につけるとなると、デザインや石の大きさなどをしっかり考えなければなりませんので、注意点やポイントも押さえておきましょう。

婚約指輪や結婚指輪を日常生活で身につける際の注意点・ポイント

婚約指輪や結婚指輪は、日本の場合、プラチナを利用する方が多く、最近は強度の高いハードプラチナという素材で指輪を作る方もいます。
ただ普段使いを考えると、何かの際にゆがむということもあるので、できれば購入されるお店で、永久保証があると安心ですね。

また、婚約指輪と結婚指輪を日頃から重ねづけしようと思っているのなら、お互いにデザインが引き立ちあうものを購入される方がいいと思います。
最近は、婚約指輪と結婚指輪のセット的な販売方法もあるので、こうした重ねづけを基本としてデザインされた指輪を選ぶようにすると失敗がありませんよ。

こうした婚約指輪と結婚指輪のセット、2本1セットのセット商品は、パッと見て1本の指輪の様に美しくデザインされているリングです。
もちろん一つでも十分美しいですし、二つつけるとボリュームが上がりますが、普段使いするということを考えて、あえて控えめに作られている所も大きな魅力です。

特別な日につけるのではなく、大切な指輪だからこそ、毎日つけてほしいということや、ダイヤモンドをもっと楽しんで身近に感じてほしいということから、こうしたセット商品が登場したようです。
併せて、安心の永久保証サービスのお店で購入しておけば、サイズが合わなくなったという場合なども、対応してくれるので安心ですね。

他にも、鍛造法で作られる結婚指輪をフルオーダーメイドで注文するカップルも増えているというのも事実です。
鍛造法は、一般の製造方法とは異なり、金属やプラチナの強度を高めて指輪の歪みを防ぎ、長く身につけていられるように考えられた方法。
日常生活で常に身につけていると、どうしても歪みなどが出てきやすいので、作るときから指輪の欠点をカバーできるなら一石二鳥です。

婚約指輪と結婚指輪にはダイヤモンドを入れたいという方も多いはず。
そんな大切なダイヤがすぐに取れてしまわないように、鍛造の婚約指輪や結婚指輪で世界にひとつしかないオリジナルの指輪を作ってみてはいかがでしょうか。