花嫁衣裳を決める

花嫁衣装を決める時

結婚式が決まり、これから挙式、披露宴を行うという時、女性は特に、人生の中で最も幸福に満ちた時間を過ごすことになりますが、挙式までかなり忙しいという事も事実です。
挙式のゲストの選出やお席決め、引き出物や当日のお食事の内容を決めたり、演出についても決めることが必要です。
また最大の迷い事となるのが、花嫁衣裳です。

小さい頃から夢見てきた結婚式、女性としては自分を最高に美しく見せてくれる花嫁衣装を選びたいと思うでしょう。
花嫁衣装を決める時には、試着しますが、今回はウエディングドレスを試着する際のポイント、持っていくべきものなどを紹介します。

誰と一緒に行くべきか

花嫁衣装を選ぶ際に、一人でゆっくり選びたいという方もいますが、一人で決めるというのはなかなか難しく、出来れば誰か客観的な意見をいってくれる人と一緒に行く方が安心です。

自分が見ていいなと思うドレスと、人が見ていいなと思うドレスは違うのです。
結婚式はもちろん自分の意思通りに衣装を決めていいのですが、ゲストの皆さんが美しい、キレイと印象に残る衣装を選択したいので、ご自分の両親やパートナーなどと一緒に見に行く方がいいでしょう。

試着する際に持っていくといいもの

ウエディングドレスを試着する際に、持っていくと便利なものがあります。
まず、これはお店のスタッフの方が持っていると思いますが、ヘアピンや軽く髪の毛をあげる事の出来るヘアグッズをもっていくといいでしょう。
クリップなどでも構いません。

ウエディングドレスを着る時には、大抵髪の毛をアップにします。
垂らしている状態とアップにした状態では見た感じが全く違ってくるので、クリップやゴム等、まとめ髪がサッとできるように持っていく方がいいでしょう。

試着をする際にブライダルインナーをもっていくといいですし、ストッキングなどをもっていく事もオススメです。
また当日着けたいアクセサリーなどがある場合、持っていくと合わせてみる事が出来ます。

スマートフォンを利用されている方が多いので、スマホで試着して撮影してから実際に画面を通じて客観的に見てみるのもオススメです。
鏡で見るイメージと画面を通してみると、人から見た感じがわかるのでお勧めです。

ちなみにブライダルインナーというのは、花嫁衣装を美しく着こなせるように、体を調整する事が出来る補正下着です。
体型をギュッと美しく見せるようにしてドレスを着用すると思うので、出来れば当日着用する物をもっていくといいでしょう。
もしないようなら、持っている普通の補正下着でも構いません。
ドレスショップによっては当日ブライダルインナーを貸してくれるところもあるので確認してみましょう。